先日、とある内装の塗り替え工事を行いました。
内部ボード壁の塗り替えのため合成樹脂エマルションペイント(EP)を使用しています。
こちらは内装の仕上げ塗料としては最もポピュラーなものです。
それではさっそく仕上がり面を見ていきましょう。
まずはツヤ有りから
ツヤ有りの特徴としてツヤ無しと比べて
「汚れが付きにくい」「耐候性が高い」「水に強い」などの特徴があります。
そしてピカピカと光沢感があります。
水回りなどの壁に使われることが多いです。
(こちらの現場でもツヤ有りを使用したのはキッチンなどの水周りの壁でした)
そしてこちらがツヤ無しです。
(写真だと分かりづらいかもしれませんが・・・)
ツヤ有りと比べて汚れが付きやすく耐候性にも劣りますが、少し落ち着いた印象で高級感が出ませんか?
リビングや寝室、事務所など一般的な居住スペースはツヤ無しが多いです。
またツヤ有りのツヤは経年劣化により徐々に失われていきますが、無しの場合は塗った時の印象からあまり変わりません。
(ただし定期的な塗り替えは必要です。)
このように色は同じですがツヤの差によって見た目にも機能面にも違いが出ます。
またツヤの程度も3分ツヤ、5部ツヤ(半艶)、7分ツヤといったように選ぶことができます。
状況と希望に応じて最適な材料を選定することが大切です。
当社で塗装の際はお客様のご希望に沿ったご提案をさせていただきます。
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